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風邪だと思ったら腸重積だった

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初めての子供というのは、少し風邪を引いたり熱を出したりするだけで本当に不安になるものです。

私の娘が初めて熱を出したのは10ヶ月の頃の突発性発疹のときでしたが、初めてのことで心配と看病でへとへとになった思い出があります。

子供はすぐに風邪を引くし、小さな風邪一つ引かずに大きくなるなんていうことはありえないのですが、うちの娘が3歳になるちょうど1ヶ月前に「腸重積」という病気にかかった時には、本当に心臓が冷たくなる思いをしました。

「腸重積」というのは、腸が腸の中にもぐりこんでしまう病気で、2歳未満の赤ちゃんによく起こる病気です。24時間以内に治療しないと、腸が壊死を始めてしまい、開腹手術をしなければならなくなる怖い病気です。腸重積が起こると、腸が詰まってしまうのでお腹が激痛におそわれ、嘔吐します。

私の娘もある朝、起きてきて私に「ママ、お腹とお腹がくっついちゃったよ」と言いました。私は単にお腹がすいたのだろう、と思ってご飯を食べさせましたが、一口食べたところで「お腹が痛い」と言います。

ただ、これくらいの子供はどこが痛くてもお腹が痛いと言ったりするのであまり気にしていなかったのですが、しばらくして食べたものを吐きました。「ああ、嘔吐下痢の風邪にでもかかったかな?」と思って様子を見ていたのですが、昼ごろになると水を飲んでもしばらくすると吐いてしまうので一応病院に行くことにしました。

その日の病院は激込みで、しばらく待ったのですが順番が回って来ず、私は単なる風邪だと思っていたので小さい病院に行こうかな?と迷ったのですが、水を飲んでも吐くことだけとりあえず伝えてみたところ、すぐに診てもらえることになったのです。

病院で見てもらうと(総合病院だったので)、外科に行って超音波の検査を受けてみるように言われました。私は風邪なのにどうしてだろうと思っていたのですが、診てもらうと「腸重積」とのこと。幸い発症から24時間以内だったのでお尻から高圧の空気を入れて治すことができましたが、小さい病院では恐らく処置が出来ずに、結局大きな病院へ回されていたでしょう。手遅れになっていたら・・・と思うと今でも本当に怖いです。

私はこの経験から、子供を育てるということは気の抜けないことなのだな、と思いました。少しの変化を周りの大人、特にいつも接している母親は感じ取ってあげなければいけないということをもう一度確認させてもらった出来事になりました。

はなオンマさん

年齢:30代/中国北京在住/中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中。もはや自分が何人か分からなくなってきている今日この頃。楽しくなれる記事を書いていきたいです。
第一子 女の子 出産時の年齢25歳
第二子 男の子 出産時の年齢30歳
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