妊娠・出産・育児の体験記 ママデータ HOME > オッチマーさん > 総合病院と個人病院、どっちを選ぶ?

総合病院と個人病院、どっちを選ぶ?

このエントリーをはてなブックマークに追加

お腹に赤ちゃんがやってきた!ドキドキの気持ちで「陽性」の印が出ている妊娠検査薬を見つめた後、次に頭に浮かぶのは、「どこの産婦人科に行こうかな」ということではないでしょうか。特に初めての妊娠で、それまで産婦人科に縁がなかった方の場合、病院選びには迷うことと思います。

産婦人科の病院は、大きく分けて2つあります。「総合病院の産婦人科」と、「個人病院の産婦人科」です。総合病院には、産婦人科以外にも多くの科があります。たとえば、市民病院などがそうですね。個人病院は、多くの場合、産婦人科しか有していないでしょう。個人病院と言えば、一般的にサービスが行き届いており、4Dなどの最新設備があることも多いです。

私に関していえば、初めて妊娠が分かったのは、33歳の時でした。まだ高齢出産といわれる年齢ではなかったのですが、当時、救急患者の妊婦の病院のたらいまわしが問題になっていたこともあり、総合病院に通っておけばいざというときそこへ運んでもらえるだろうという家族の意見から、近所にある医療センターを選びました。本当は、豪華な食事や入院生活、最新設備の整ったきれいな個人病院に通いたかったのですが、赤ちゃんや自分の体のことを考え(私はあまり強いほうではないので)、その選択をしたのです。

通っていた医療センターは、決して新しいことはありませんでしたが、清潔感があり、不快な思いをしたことはありませんでした。口コミで医師や助産師さんがとても感じが良いと聞いていましたが、そのとおりで、検診のたびに親切丁寧に接していただけました。いざ出産となった時も、医師や助産師さんたちのてきぱきとした動きに安心することができ、時間はかかったものの、満足のいく出産となりました。食事などはふつうの病院食でしたし、部屋もまさに「病室」でしたが、快適に過ごすことができましたよ。

個人病院で出産した友達は、食事も豪華で部屋もホテルのような調度品、出産時くらいは贅沢しないとね、と満足げでした。妊婦さんによって、なにを大事にしたいかは違います。個人病院であっても、総合病院と連携しているところがほとんどですので、緊急時も心配する必要はないと思います。

結局私は、第2子のときも、総合病院を選びました。年齢も37歳で高齢出産の域に入っていたし、生まれた赤ちゃんになにかあっても、小児科の先生がいることで安心できると考えたからです。実際、生まれた赤ちゃんはすぐに「新生児多呼吸」という症状が出て、小児科の先生の的確の判断ですぐに酸素濃度の濃い保育器に入れられ、連携していた別病院のNICUへ搬送されました。この時ほど、総合病院に通っていてよかった、と思ったことはありませんでした。個人病院であれば、処置が遅れていた可能性もあったのではと思います。

妊娠、出産は病気ではないので、ほとんどの場合、何事もなく進んでいくことが多いと思います。「万が一」のことを考えて安全策をとるか、出産後ならではの「ご褒美」を重視するか。どちらを選択してもいいと思います。ようは、自分が満足できる出産になれば、それでいいのだと思いますよ。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
オッチマーさんの記事一覧