妊娠・出産・育児の体験記 ママデータ HOME > オッチマーさん > 立ち合い出産してよかった?

立ち合い出産してよかった?

このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃんを授かって、夫と喜び合った後、ふたりのあいだで考えるべきことは、「立ち合い出産するかどうか」ということではないでしょうか。

世の中、立ち合い出産には賛否両論ですね。特に、初産であるご夫婦の場合、「立ち合い出産することで、夫が妻を女性として見られなくなるのではないか」という不安が大きいようです。

確かに出産に至るまで、女性は我を失う可能性が高いです。ほとんどの方は、泣き叫んだり、悪態をついたり、およそ普段の自分とはまったく違う自分が出てくることでしょう。いざ出産となれば、それこそ女性は必死であり、周囲に気を遣うことなどほとんどできません。普段はにこにこ素敵な奥さんなのに、イライラして夫に八つ当たりしてしまうこともあるはずなのです。

そんな自分を見せたくないな……と考えてしまう気持ちもよく分かります。私も不安でしたから。出会ってから1年足らずで結婚、すぐに妊娠した私は、まだ夫に対して恥じらいもあったので、「立ち合い出産したら、嫌われないかな」なんてかわいいことを考えていました。

実際男性は繊細な方が多いので、血を見て卒倒したり、普段と違う妻に恐れをなしたりすることもあるようですね。立ち合い出産したことで、妻を女性として見られなくなったという声も、本音なのでしょう。

でも、それ以上に出産という偉業に対する夫の感動が大きければ、ふたりの関係は崩れないと私は思います。命を生み出すために全身全霊で頑張る妻に対して感謝の気持ちを持ってくれる夫ならば、立ち合い出産の経験は、夫婦にとってプラスになるはずです。

私自身に関して言えば、第1子は21時間かかった難産であり、たまたま転職前で時間のあった夫は、陣痛中からずっと付き添ってくれていました。はじめての出産で、体験したことのない陣痛のすさまじさに心身ともに参っていた私にとって、夫の存在は大きいものでした。夫はずっと私を支えてくれて、トイレも限界まで我慢して、片時も離れずにいてくれました。もちろん、出産時にもそばにいて、汗をふいたりしてサポートしてくれていましたが、その後私のことを女性として見れなくなった、ということはどうもないようです。

むしろ、ふたりでいっしょにわが子を生み出した、という連帯感のようなものが生まれ、夫婦の絆はより強いものになりましたし、子育てにもより協力的になってくれたのでは、と感じました。

女性は妊娠した瞬間から母親になることができますが、男性はなかなか実感することができません。そのため、立ち合い出産することで父親の自覚を強く持つことができるのでは、と思います。

とはいえ、立ち合い出産しないほうがよかった、という夫婦がいることも事実。立ち合い出産はこれからのふたりの関係をも揺るがす大きなイベントですので、夫婦でよく話し合って、どうするかを決めてくださいね。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
オッチマーさんの記事一覧