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母乳が出なくても大丈夫

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辛いつらい陣痛を乗り越えて、心底ほっとしたのもつかの間……。赤ちゃんは、生まれただけでは当然生きていけない。母乳もしくはミルクを飲まなければ、元気に成長してくれません。

妊婦さんのうち、半分以上の方は、「産後は赤ちゃんをぜひ母乳で育てたい」と考えているようです。母乳の素晴らしさは、両親学級や妊婦のための雑誌などが声高らかにうたっています。「赤ちゃんに必要な栄養素がたっぷり入っている」「ママの免疫を受け継ぐことができる」「ミルクと違い、いくら飲ませても大丈夫…」など、母乳は赤ちゃんにとって、確かにいいことばかりです。逆に言えば、母乳に悪い点などひとつもないのです。赤ちゃんの成長のために一番いい栄養補給方法が母乳なのであれば、是非母乳で育てたい・・・ママであれば、そう思うものですよね。

母乳育児に熱心な産院であれば、出産後6時間を過ぎれば、すぐに母児同室が始まります。母児同室とは、ママと赤ちゃんが24時間、同じ部屋で過ごすことです。そこで、赤ちゃんが泣けばすぐにおっぱいをあげる、という「自律授乳」が始まるわけですね。

赤ちゃんを出産してから24時間以内に母乳をあげないと、母体は徐々に母乳を作り出すことをやめる方向に動き出すと言います。赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことで、母乳を作り出すホルモンが分泌され、その繰り返しで母乳の生産量が増えていくのです。しかし、母児別室であったり、夜中は新生児室で預かってもらっているようでは、なかなか母乳の分布量は増えない結果になることもあるそうです。

新生児は、生まれたばかりの頃は小さな小さな胃袋なので、なかなかたくさんの母乳を飲むことができません。そのため、「チョイ飲み」が主流で、30分おきに「おっぱいほしいよー」と泣き叫ぶのが普通です。産後すぐのママにとって、これはつらいです……。赤ちゃんが母乳を飲み終わって、「やっと寝れる〜」と横になって10分もしないうちに、「ギャー!!」と泣き出す……。ママのほうが泣きそうになります。でも、そこを頑張って乗り越えられれば、完全母乳で赤ちゃんを育てることができる可能性が高くなります!!やはり、赤ちゃんが飲めば飲むほど、母乳はどんどん生産されていくものですから。

なかには、なかなか母乳が出ないと悩んでいるママもいるかもしれません。こればかりは体質なので、どうしようもできない場合もあるのです。その場合は、無理せずミルクを足したらいいと、私は思います。お腹がすいてつらいのは赤ちゃんですから……。

母乳は最も良いと言われているけれど、ミルクだって赤ちゃんにとって害になるわけではなく、立派な栄養源です。最近のミルクは限りなく母乳に近づいているらしいので、安心してあげることができます。

一番大切なのは、ママが悩まず、笑顔でいられる方法を取ることです。ママが笑顔であれば、赤ちゃんは一番うれしいはずですからね。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
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