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健康に生まれてきてくれるということ

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私はこれまでに、4回の妊娠を経験しています。どの妊娠時も、初期に切迫流産と診断され、絶対安静の日々が続きました。その結果、2人の赤ちゃんが元気に生まれてきてくれました。

おそらく私が、切迫流産という経験から、何の問題もなく妊娠経過を過ごされた方よりも、「無事に生まれてきてほしい」という意識が強かったかと思います。実際に妊娠する前までは、「妊娠すれば何の問題もなく、十月十日後には赤ちゃんが元気に生まれてくるのが当然だ」と思っていましたから。

でも、赤ちゃんが五体満足で元気に生まれてきてくれることって、当たり前のことではないんですよね。それもある意味、奇跡的なことなんだと、最近しみじみ思います。

上の子どもを妊娠してから、私はブログを始めました。初めての妊娠、分からないことだらけでしたが、ブログを通じてたくさんの「ブロ友」さんができ、情報交換をしたりで、とても楽しく心強い毎日を送っていました。

そんななか出会ったブロ友さんのお子さんで、生まれつき重い障害をもった方がいらっしゃいました。ブロ友さんは、当然のことながらお子さんのことを心から愛してらっしゃって、毎日のようにアップされる記事には、お子さんの写真がいっぱい。

けれど、そのお子さんは、1歳の誕生日を迎えることが難しいと言われる障害を抱えていたのです。ブロ友さんは気丈にされていたけれど、時折、「どうか1歳の誕生日を迎えてほしい」「奇跡的に大人になるまで生き延びてほしい」という心情がブログにつづられていました。親であれば当然の願いです。

私はこのブロ友さんのブログを読みながら、不謹慎かもしれませんが、わが子が元気であることに感謝していました。今でもそうです。2人の子どもが元気でそばにいてくれることは、決して当たり前のことではないんですよね。切迫流産中は、「とにかくお腹にしがみついていてほしい」「生きて元気に生まれてきてほしい」という思いでいっぱいでした。でも、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉通り、人は時がたてば感謝の気持ちを忘れてしまうというか、今の幸せを当たり前だと感じてしまうことがあります。

当たり前なんかではないのです。今、子どもが元気でいてくれること、にっこり笑顔を向けてくれることは、この上なく幸せで、奇跡の連続の結果なのだなと思うんです。

そのことを心に刻み付けて、これからも育児を頑張りたいと思います。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
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