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できれば母乳で育てたいお母さんが、妊娠中にするべき準備

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赤ちゃんは、母乳でもミルクでも、すくすく育つものです。しかし、一般的には、やはり母乳で育てることが推奨されています。

・母乳にはミルクに含まれないいわゆる「免疫物質」が含まれているため、赤ちゃんが病気に感染しにくい。
・母乳には赤ちゃんに必要な栄養がたっぷりである。
・常に新鮮なものを赤ちゃんに飲ませることができる。
・母子のスキンシップがはかれる。
・外出の際、荷物が少なくて済む(ミルク育児だと、哺乳瓶や魔法瓶など、携行品が増える)。
・経済的である。

など、この限りではありませんが、母乳推奨の理由としては、たくさんの理由が挙げられています。実際、さまざまな理由から、母乳育児を目指されるお母さんは多いものです。私自身、第1子は、母乳とミルクの混合育児でした。現在、第2子を妊娠中ですが、次こそは母乳のみで育てたい、という気持ちが強いです。そのため、安定期に入ってからは、完全母乳育児に向けて、準備をおこなっています。

どういったことをしているかといえば、まずは乳首の保湿ですね。というのも、私は第1子を妊娠中、母乳育児に向けての準備など、一切していなかったのです。切迫流産だったため、医師や助産師からいわゆる「おっぱいマッサージ」を止められていたこともありますが、乳首の保湿さえしていませんでした。(乳首の保湿のみなら、切迫流産の経歴のあるお母さんでも可能です)そのため、初めての授乳直後から、私は泣きをみることになりました……。

赤ちゃんの吸引力というものは想像以上のもので、赤ちゃんに吸われると、乳首は根元から2〜3センチは伸びます。赤ちゃんが吸った直後の乳首を見ると、自分でも驚くほど伸び、形が変形しています。そのため、皮膚に十分な潤いがないと、乳首は赤ちゃんの吸引力に負け、切れてしまうのです。乳首の根元から切れることもありますし、乳首の表面に細かな傷ができることもあります。これが、七転八倒の痛さです(大げさではなく)。授乳時間が来て助産師さんに「赤ちゃん、おっぱいほしがってるよ〜」と呼ばれるたび、母親のくせに「もういやだ、行きたくない」と思うほどの激痛でしたね。

しかし、こういったことは、妊娠中のケアにより、充分防ぐことができるのです。そこで現在の私がおこなっている「母乳育児に向けてのおっぱいのケア方法」をお教えしますね。独学ではなく、きちんと専門家の書籍等を調べたうえでの方法なので、ご安心ください。

まず、乳首の保湿。入浴する15分ほど前に、乳首や乳輪にオリーブオイル(化粧用)やセサミオイル(化粧用)をたっぷりぬります。ランシノー、馬油などでもいいかもしれません。その上から、サランラップをして、しばらく「パック」をするのです。そうすると、乳首や乳輪に十分な潤いが与えられます。もしかしたら、いわゆる「乳カス」と呼ばれる垢が乳首上に浮き出てくることもあるかもしれません。それをとってあげると、乳管が開通しやすくなります。

その後、お風呂に入って、まずは体を洗い、オイルを充分に洗い流します。それでも、乳首や乳輪は充分な潤いが保たれ、触ると「ほわほわ」とした感触になります。その状態で、湯船につかってから、「乳輪&乳首マッサージ」をおこないます。まず、マッサージするほうのおっぱいを反対の手で支えつつやや上に持ち上げ、もう片方の手の人差し指と中指、親指で、乳首を乳輪部からつまみます。そして、徐々に圧を加えながら、乳首の先のほうへともみほぐしていくのです。乳首の周囲のいろいろな場所からもみほぐすようにしてください。

このマッサージ、慣れないうちは、ちょっと痛いかもしれません。そういう時は無理せず、力をゆるめてください。そして、万が一お腹が張ってきた場合は、すぐに中止します。自分で自分の体の様子を注意深く感じながら、片方のおっぱいで1分ほど、マッサージをおこなうのです。これを毎日繰り返すことで、乳管が開通しやすくなり、母乳分泌がうながされ、赤ちゃんの強力な吸引力にも負けないおっぱいができあがるそうです。

また、そのほかに気を付けるべきことといえば、妊娠中から胸をしめつけるような下着をつけないことだそうです。乳腺の充分な発達をさまたげ、母乳分泌が不活発になるそうですよ。おっぱいは、できるだけ「揺らす」ことが大切なんだそうです。なので、私は今、ブラカップ付きのキャミソールを、ブラジャーの代わりに愛用しています。これだと、胸をしめつけることもなく、見た目もおかしくないですし、着心地も良いですよ。家のなかではノーブラが一番かもしれませんが、外出時には、ぜひブラカップ付きキャミソールをお試しくださいね。出産後、授乳するときにも、ブラカップ付きキャミソールは非常に便利です。

妊娠中からこういった努力を続けていれば、完全母乳に近づくことが可能だそうです。中には、母乳育児教室を開く助産師さんのもとへ、おっぱいマッサージに通われる方もいらっしゃるそうですよ。そうやってプロの手を借りれば、さらに効果がありそうですね。興味のある方は、ぜひ通われてみてください。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
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