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産院の選び方

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妊娠検査薬で陽性反応が出た後、次に頭に思い浮かぶのは、「どこの病院に通おうかな?」ということではないでしょうか。特に初めての妊娠の場合、それまで産婦人科にかかったことがない、という方も多いと思います。「いったい何を基準にして選べばいいの?」という疑問がわいてきませんか。

出産をする場所として挙げられるのは、個人病院、総合病院、助産院です。ここでは、助産院はとりあえず置いておいて、個人病院か総合病院か、という点についてお話ししていきますね。

ハッキリ言ってしまえば、病院選びとは、妊婦さんの考え方によります。しかし、選ぶ基準は、産婦人科の機械の設備であるとか(最近では4Dの映像を見せてくれる産院が人気ですね)、入院環境であるとか、先生と相性が合うかどうかどか、それだけではありません。

まず、生まれてくる赤ちゃんへのおっぱいのあげ方についても、考えてみてください。何が何でも、「完全母乳」で育児がしたいのか。時々はミルクをあげる「混合栄養」にするのか。それとも、「完全ミルク」にするのか。

もし、完全母乳を目指すのであれば、母乳推進の産院を選ぶことが、何より大切であると思います。なぜなら、完全母乳を目指す方は、妊娠中から準備が必要だからです。もちろん、完全母乳を目指す方のための指南本のようなものは、発売されています。しかし、やはり細かいケアは、助産師さんからのアドバイスが必要となってきます。おっぱいマッサージ、乳首マッサージなど、母乳推進の産婦人科でなければ当たり前のように教えてもらえない、ということはけっこうたくさんあります。

私も1人目を出産する前、漠然と「完全母乳で育てたい」という思いがありました。でも、産院での母乳育児指導がそれほど熱心ではなかったため、妊娠中、たいした準備もせずに過ごしてしまいました。その結果、はじめての授乳から数回目にして、乳首が裂け、直接母乳をあげることが難しくなりました。その頃、頻回に授乳できなかったことが仇となり、母乳量は思うように伸びず、結局混合栄養になってしまいました。

今回の妊娠では(実は今、2人目妊婦です)過去の苦い経験が糧となり、妊娠5か月から乳首のケアをしたり、おっぱいマッサージをしたりしています。産院も、やはり母乳推進のところを選びました。母乳育児を目指す方は、妊娠中のケアはもちろん、お産入院中の助産師さんのケアも大いに重要となってきます。ここで、手とり足とり教えてもらうことができれば、その後の母乳育児に大きな自信をもつことができるでしょう。

いかがでしょうか。産院選びの重要さが、おわかりいただけたら幸いです。ただ単に、「設備がきれいだから」「家から近いから」ということだけで、産院を選ばないでほしいなぁ……と私は思います。

満足のいくお産になるよう、産院は慎重に選んでくださいね。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
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