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妊娠中の仕事について

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最近では、女性が妊娠しても、仕事をやめるという選択肢は少ないように思います。産前産後休暇をとり、育児休暇も取得して、そのあと復帰するというシナリオを描いている女性のほうが圧倒的に多いでしょう。

しかし、妊娠中、いたしかたない理由で退職しなければならない場合もあります。私自身もそうでした。第1子を妊娠した時、私は幼稚園で働いており、年少クラスの担任をしていました。妊娠が分かった時は3学期が始まったばかりのときで、ちょうど一年の保育の集大成である「生活発表会」にむけて、子どもたちと頑張ろうとしている矢先のことでした。しかし、妊娠が分かって喜んだのもつかの間、出血してしまったのです。産婦人科に駆け込むと、「切迫流産」との診断。食事とトイレ、シャワー以外は完全に寝たきりの生活を送るように指示され、仕事に行けなくなってしまいました。いつになったら絶対安静が解けるかも分からない状況で、迷惑をかけてはいけないと思い、園長先生と相談し、私はそのまま退職することになったのです。

本当は、経済的なこともあり、出産直前まで働いて貯金したかったのですが、妊娠中の不調だけは、自分の力ではどうにもなりません。赤ちゃんの命が何よりも一番大切ですから、私は退職という道を選びました。

妊娠初期に何事も起らずに仕事をすることができても、切迫早産になる場合もあります。切迫流産にしても、切迫早産にしても、母体自身に大きな健康被害があるわけではないので(出血やお腹の張り等はありますが……)、いまいち実感がわかないかもしれません。しかし、お腹の中の赤ちゃんは、窮地に瀕しているのです。守ってあげられるのは、他でもない母親しかいないのです。その方法は「絶対安静」です。ほぼ寝たきりの生活で、自分自身が元気なだけに、ストレスも大いに溜まります。しかし、「これは赤ちゃんのためなんだ」と、ぐっとこらえてくださいね。赤ちゃんが危機を回避することができれば、いつでも動けるし、働けるようにもなるのですから。

もちろん、妊娠中になんのトラブルもない場合は、好きな時期まで仕事を続けることが可能です。むしろ、何も異常がないのであれば、私は働き続けることをオススメします。子どもが生まれたらしばらくは仕事ができないケースがほとんどですし、お金はいくらあっても困るものではありませんから。

オッチマーさん

年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪
第一子:男の子 出産時の年齢33歳
第二子:女の子 出産時の年齢37歳
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