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陣痛の痛みと出産直後のようす

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たとえようのない陣痛の痛み
陣痛の痛みはこの世で一番痛いとか、男性には耐えられないなどいろいろと言われています。出産は人それぞれですし、陣痛も経験しなければその痛みは分からないと思います。私も壮絶な出産を終えてその痛みは想像を絶するものだと思いました。いや、出産前は想像すらできていませんでした。おそらく今までで一番身体的に苦しい想いをするんだろうなとは覚悟していましたが…

陣痛の痛みを強いて例えるとするなら、お腹から腰にかけて重いおもりをくくりつけられているような感じで、さらにそれが時々お腹にのしかかってくるような痛みでしょうか。出産時間も千差万別なので、陣痛が始まって数時間で産む人もいれば、2日以上かかる人もいて一概には言えません。でも、どんなに苦しくて時間がかかっても赤ちゃんは産まれてきます。当たり前のことを言うようですが、必ず出てきてくれます。お母さんのお腹から出てくるために赤ちゃんも狭い参道を通ってやってきます。これこそ赤ちゃんとお母さんによる一番最初の共同作業です。そしてひとたび産まれてしまえば、痛かったことよりも赤ちゃんの姿に釘付けになると思います。

産まれた直後に授乳
赤ちゃんが生まれると助産師さんに体重や身長を測ってもらったり、異物を飲み込んでいないか調べてもらったりした後、「カンガルーケア」といって、お母さんの胸の上に乗せて肌と肌を触れ合わせることです。それによりお母さんと赤ちゃんの絆がより強くなると言われています。生まれたての赤ちゃんを抱いたときは本当にあったかくてその体温が私にしっかりと伝わってきたことが今でも忘れられません。

カンガルーケアの後は早速授乳。産院が母乳育児を推奨していたことと、私自身完全母乳で育てたいという思いがあったため出産30分後から母乳をあげました。母乳育児をするためには産後30分以内に最初の授乳をした方が良いそうです。赤ちゃんには吸てつ反応といって、生まれながらに小指や乳首を吸う力が備わっています。そのためおっぱいをあげると吸い付いてきます。ただ、最初は吸う力も弱く母乳の方もまだよく出ないためなかなか授乳が上手くいきません。それでも一生懸命な姿に胸を打たれました。授乳後1時間くらい眠った後、赤ちゃんはいったん新生児室に、私は部屋に歩いて戻りました。出産で体力を使い果たした上、会陰切開をしたので痛みがあり歩くのもやっとでした。しばらくして子供がいよいよ自分の部屋にやってきてそこから育児が始まりました。

ビッキーさん

年齢:20代/千葉県在住/細かいことは気にしない大雑把ママ。子供の伸びる力を信じて身守る母でありたいと思っています。ママ業のみならず、仕事、演劇鑑賞を楽しんでいます。時にはお祭りに参加することも。
第一子:男の子 出産時の年齢28歳
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